年間行事とふくら庵の和菓子

正月

一年の始まりのお正月。
新年や年始のご挨拶の手土産や贈り物として和菓子はいかがですか。
ふくら庵では、干支の生菓子等の縁起のよい和菓子、花びら餅や、勅題菓な正月限定の上生菓子を20~30種類ご用意致しております。

節分

一年の始まりは春です。春の始まりは、「立春」2月4日です。
その前日に「新しい一年が、不幸や災いが無いように」との願いを込めて行われます。
節分の厄除けにこしあんの入った上用饅頭で"福"を、柚子餡の入ったねりきりで"鬼"を表現した季節限定の和菓子「福・鬼」や、豆大福で悪霊を払い、一年の無病息災を祈りましょう。

バレンタインデー

バレンタインは3世紀のローマの聖人の名前です。
当時若者同士の自由な結婚を禁じており、バレンタインはそれに背いて処刑にされました。その日が「バレンタインデー」の起源だそうです。
ふくら庵では、「ハートのどら焼き」「生チョコ大福」「とろけるチョコ餅パイ」など、オリジナル商品をご用意致しました。

ひな祭り(桃節句)

3月3日上巳の節句に、女の子の幸せを祈り、健やかな成長を祝う儀式です。
季節の変わり目に旬の食べ物を食べて、邪気を払うのが目的です。3月が桃の咲く頃で、桃には邪気を払う力があることから、3月3日が桃の節句と呼ばれるようになりました。
ふくら庵では、おひなさまの焼き印でおめかししたふわふわの皮に甘酸っぱいフリースドライの苺クリームをサンドした「おひなさまのどら焼きや、雛菓子とお赤飯の二段セットで、桃の節句をお祝いいたします。
※二段セットの栗上用にはお子様の名前をお入れすることも可能です。

ホワイトデー

ホワイトデーは、バレンタイン司教の殉教から一か月後、その男女は永遠の愛を誓い合ったとして、3月14日に日本で定めたのが始まりです。
2月14日のバレンタインデーにチョコレートを貰った男性が一か月後にお返しを贈る日として定着しました。
濃厚なコクと風味がたまらないホワイトチョコに、白あんとバタークリームをプラスした「白いチョコどら焼き」は、とてもまろやかな舌触りに仕上がりです。
また、人気のカステラに「ありがとう」の焼き印の入ったものも、ホワイトデーの贈り物にはぴったりです。

お彼岸

毎年3月の春分の日を挟んで前後3日、合計7日間がお彼岸です。
初日を「彼岸の入り」春分の日を「お中日」終日を「彼岸明け」と言います。
先祖を敬い、亡くなった人を偲び、家族揃っておお墓参りをします。
春は牡丹の花にちなみ、「ぼたもち」と言われています。
ふくら庵では、あん、きなこ、ごまの3種類のおはぎをお作りしております。

お花見

奈良~平安時代にかけて、貴族たちの間で行われた、花を見ながら歌を詠む会が「花見」の起源とされています。昔は「桜」ではなく、「梅」が一般的だったようです。
娯楽として庶民の間に広まったのは、秀吉の時代から江戸時代のようです。
関西ではもち米であんこを包んだものをさくら餅、別名「道明寺」といい、関東ではクレープのような焼き皮の生地にあんこをくるんだものをさくら餅、別名「長命寺」といいます。
ほんのり塩加減ついた、もちもちのさくら餅。
ふくら庵では三種類のさくら餅をご用意致しております。
三種類のさくら餅を食べ比べながら、お花見をしてみてはいかがでしょうか。

こどもの日(端午の節句)

柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)とされ、端午の節句にお餅をくるんで食べるようになりました。
粽は中国の5月5日に粽を作って、災いを除ける風習から伝わりました。
ふくら庵では、自家製餡のこしあんと、蓮の生地につぶあんのかしわ餅とちまきや、兜の焼き印の入ったかぶとのどら焼き(抹茶クリーム)等をご用意致しております。

母の日

5月の第2日曜日は「母の日」です。
今から100年以上前、アメリカのとある女性が苦労して育ててくれた母親を敬愛し、母親が亡くなった後も敬う気持ちを残しておきたいと、母親のための祝日を設ける運動を始めたことから始まりました。
母の日には、カーネーションの焼き印の入ったふわふわの皮に、フリーズドライの苺クリームをサンドした、「苺のスイートのどら焼き」をご準備致します。

父の日

6月の第3日曜日は「父の日」です。
父の日もアメリカで生まれました。ある女性が「母の日」の話を聞いて、父の日もあるべきだと考え始まったそうです。
ひんやり冷た~い水まんじゅう。
一番人気の「こしあん」甘酸っぱい「木苺」のどごしさっぱりの「甘夏」の三種類をご用意しました。
また、マンゴーの葛切りそうめん等も父の日の贈答用として、とても人気の逸品です。

七夕

古い日本の禊(みそぎ)行事として「乙女が着物を織って棚に供え、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれを払う」という神事がありました。
その乙女を「棚機女(たなばたつめ)」そして、織り機を「棚機(たなばた)」と言っていたことから、やがてこの行事はお盆を迎える準備をして7月7日の夜に行われるようになりました。
現在の「七夕」を「たなばた」と当て字で読む由来はここからきているそうです。
ふくら庵では、星の形をしたほろほろとした食感の大豆のやさしい味がするクッキーに一宮法寺産の金胡麻チョコをサンドした「星に願いを」が人気です。

お盆

ご先祖や亡くなった方が苦しむことなく成仏するようにお盆(8月13日~16日)に供養します。
人が亡くなって四十九日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆といいます。
ふくら庵では、お盆の御供にお盆だんごやおはぎ、帰省の手土産に夏の涼菓詰合せをはじめ、各種焼き菓子詰合せ、水まんじゅう等をご用意致しました。

敬老の日

毎年9月の第3月曜日は「敬老の日」です。
日頃の感謝や、これからの長寿を祝って贈り物をしたり、食事をしたりして、孫から祖父母へ「おめでとう」と感謝の気持ち(ありがとう)を伝えませんか。
沖縄県産黒糖あんと、旬の栗をふわふわの生地ではさみ、「寿」の焼き印を入れた「長寿のどら焼き」やカステラでお祝いするのはいかがでしょうか。

お月見(中秋の名月)

旧暦8月15日を「中秋の名月」や「十五夜」と呼び、旧暦9月13日を「十三夜」といいます。
旧暦なので、毎年日にちが異なります。
秋の豊作を祈って、秋の実りに感謝し、お団子、すすき、サトイモなどをお供えするようになりました。
地域によっては、白くてまん丸の団子や、平べったい団子などもありますが、ふくら庵では、里芋の形をした、白・ピンク・黒の三色のお団子をご用意致しております。

秋のお彼岸

毎年9月の秋分の日を挟んで前後3日、合計7日間を秋のお彼岸といいます。
初日を「彼岸の入り」春分の日を「お中日」終日を「彼岸明け」と言い、先祖を敬い、亡くなった人を偲び、家族揃ってお墓参りをします。
秋は萩の花にちなみ、「おはぎ」と言われています。 ふくら庵では、あん、きなこ、ごまの3種類のおはぎをお作りしております。

ハロウィン

ハロウィンの由来は古代ケルト人の秋の収穫祭に起源があるといわれています。それがキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンの行事となりました。
ふっくらとしたどら焼き生地とかぼちゃ餡との相性が抜群の「かぼちゃのどら焼き」や、しっとりとした甘さや濃厚な味とコクのかわいらしい「ハロウィンまんじゅう」でハロウィンを和菓子で楽しんでみませんか。

クリスマス

サンタの焼印でおめかししたふわふわの皮に甘酸っぱいフリーズドライの苺クリームをサンドした「サンタのどら焼き」や練り切りでクリスマスを表現した、「クリスマスの和菓子」が人気です。

年末年始

のし餅や鏡餅をご用意致しております。
0.5合~3升餅まで、様々なサイズを用意しておりますので、用途に合わせてお選び頂けます。